賃貸不動産は借りて利用するもの。
借り物はいつか返さなくてはなりません。
賃貸不動産の場合、返すことが“退去する”ということになります。
退去の手順は以下のとおり。
まずは、引っ越し準備をしながら引っ越し業者の手配。
引っ越しの日取りを決めたり、料金の確認をしたりしなくてはなりません。
不動産会社や大家さんへ退去の意思を伝えるのは、詳しい引っ越しの日時を伝えなくてはならないのでその後でも良いでしょう。
引っ越しの日時というのは自分だけで決められるものではなく、引っ越し業者の都合も関わる場合もありますので。
ですが、急遽のことでないならあらかじめ予定の時期だけでも伝えておくべきかもしれません。
大家さんなどへ連絡すると、退去に必要な手続きについて教えられます。
手続きといっても、電力会社、水道会社、ガス会社、また火災保険会社などへの連絡。
電気など、いつ使い終わるかを連絡して余計な支払いが発生しないようにしなくてはなりません。
また、引っ越し当日には大家さんの立ち会いがあります。
部屋に荷物が残っていないか、現状回復が必要な汚れや傷などが発生していないかを確認し、ブレーカーを落とし、部屋の鍵を返すのです。
以上がおおまかな退去の手順ですが、賃貸不動産から別の賃貸不動産へと引っ越す場合には、引っ越し予定日よりさらに以前から新しい住まいを探しておかなくてはなりません。
そうなると引っ越し準備と並行して入居手続きも行わなくてはなりませんし、退去と入居の日時を合わせなくてはなりません。
なるべく余裕をもって準備を進めるよう心がけましょう。